本日、2月23日に東京都内で行われた映画「マッチング」の初日舞台挨拶に、主演の土屋太鳳さんやキャストの佐久間大介（Snow Man）、金子ノブアキ（RIZE、RED ORCA）、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴さん、そして監督の内田英治さんが登壇しました。
「マッチング」は、内田監督が原作・脚本を手掛けたサスペンススリラーで、ウエディングプランナーの輪花や彼女とアプリで知り合いストーカーへと変貌する吐夢、輪花に思いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・剛が“アプリ婚連続殺人事件”に巻き込まれるストーリーです。主演の土屋太鳳さんが輪花、佐久間大介さんが吐夢、金子ノブアキさんが影山を演じます。
舞台挨拶では、佐久間さんが特に活気に満ちたトークで会場を盛り上げました。彼は実写映画での単独出演が初めてで、「撮影から1年半経って、やっと公開されるんで、今の気持ちを素直に伝えたいと思います。うれしー！」と述べ、喜びを表現しました。撮影中のエピソードでは、暑い防護服の中でのシーンに苦労したことも明かしました。
内田監督が「知らないおじさんとお弁当を食べてた」とバラしたことに対して、佐久間さんは「スタッフさんかなと思ったら普通のおじさんでした（笑）。気さくな人だったんで」とコメントし、笑いを誘いました。そして、登壇者たちは「今年マッチングしたい人、もの、こと」をテーマにトークし、続編の熱望を表明しました。
最後に土屋太鳳さんは、今年の干支である辰年にちなんで、「龍は人の心を通して初めて見える生き物なので、今年は人の心を表す年になるのでは」と語り、「この作品も観てくださる方を通して見えてくるものがたくさんあると思うので、何度も劇場に観に来て浸ってください」とアピールし、イベントを締めくくりました。その後のフォトセッションでは、佐久間さんがカメラマンたちに声をかけている姿も見られました。
